コース
 妙見堂駐車場9:50 → 妙見堂跡10:05 → 頂上10:25  往復 下山11:10   

妙見山と名称の付いている山は、全国に点在している。特に西日本に多く分布し、その中でも岡山県では12を数える。山域内に妙見神社、妙見宮などが建立されて信仰を集めている所が多々見られる。山名の「妙見」は北辰(北極星)に通じ北辰妙見との関連があり、妙見菩薩を祀る日蓮宗との係わりも深い。足利尊氏がこの地を訪れたとき、トンガリ山の山上に光輝く北斗七星を見て戦勝祈願をしたという。その後山頂に妙見堂を建立し、時代の変遷に伴い山腹に移し、さらに平成4年に麓に移動する。現在山頂にあるのは壊れかけた小さな祠だけである。


2008. 1. 14 (月)

トンガリ山

井根野口池から望むトンガリ山。三角錐の優美な姿が本家本元の槍ヶ岳の姿を彷彿させる。池は、改修工事のため用水はない状態である。

麓の妙見堂と登山口である鳥居の様子。昔、この妙見堂が山腹にあり、現在はその址が残っている。鳥居から先は明瞭な登山道が延びている。

登山口から程ないところに位置する南無妙法蓮華経と彫られた石碑。

登山途中の祠。妙見堂までの登山道は、宗教色が濃くまさに参道である。

妙見堂址に到着する。2つの石塔が最初に目に飛び込んで来る。

はっきりと石垣、石塔、石の階段が残る妙見堂址。往時を偲ばせる光景である。石塔の後ろに妙見堂の建屋があったと推測するが敷地自体は、そんなに広いものではない。

妙見堂址裏手より登山道が延びているはずであるが、道標がないため判りづらい。道標の設置がほしいところである。妙見堂址左側より斜め上方に道が延びていた。左側より明瞭な道が奥へ延びていたのでそちらに進むが、途中で道が消失する。

祠がある雪をかぶった山頂の様子。思ったより狭いスペースである。妙見堂址からの登山道も明瞭である。山頂手前の鞍部から左に進路を取る巻き道となる。以後急峻な岩場を進み終えれば山頂に到着する。

山頂にあった丹波槍(トンガリ山)のプレート。祠とこのプレート以外に他に目立ったものはない。寂しい山頂である。

西側の展望。木立の間から望む西光寺山。麓にはジャパンビレッジゴルフ場の様子が窺える。

(丹波槍620m
山頂から北西側への展望。西脇市、山南町境に位置する高山と猿藪を望む。

北側への展望である。白髪岳とその縦走路を望む。

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