志方城跡(中道子山271m)
         
                         城山旧道より
    


■ 登山日   平成22年1月16日(土)                                            
■ コース      駐車場9:41 → 毘沙門天前10:04 → 大手門10:18 → 正門見晴台10:19 → 二の丸10:24 →  一等三角点10:32 → 井戸跡11:02 → アスファルト道終点11:14 → 駐車場11:29 
■ 地形図名    2万5千分の1 加古川(姫路)   Route map
■ 登山口   加古川市志方町岡 Road map  
田舎道 登山道
一等三角点 “志方城山” 赤松城跡石碑
正門見晴台

毘沙門岩
毘沙門天前の舗装道に合流
井戸跡 擬木階段 舗装道路終点

麓の駐車場
城山旧道へ
志方城跡の様子
城跡直下の合流点(大手門)
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二の丸見晴台 弘法大師像 四国八十八箇所めぐり
頂上より東方面を望む
志方町岡集落周辺より望む志方城山

城山の頂上(271m)は、室町時代にこの地で勢力ををふるった赤松氏一族の城跡です。本丸、二の丸、三の丸から構成され、すべてを含めると約6600uの規模をもっていたといわれています。天正年間、羽柴秀吉によって落城したと伝えられています。頂上からは、東播磨一円を眼下に見渡すことができます。

城跡説明板 

9:41 城山麓の広い駐車場に到着です。この周辺は見所が多いためか近畿自然歩道等の標識が志方町集落内に多く設置され、城跡へのアクセスも迷うことがありません。駐車場に到着し、さらに北側への舗装道路を自動車車両で進もうと考えましたが、進入禁止のポールが立てられているため、この駐車場に停め歩いて進もうと考えました。しかし、よくここを見渡しますと駐車場南側東よりから城山旧道が延びていました。こちらのほうが、山歩きとして相応しそうなので急遽、旧道を進むことにします。どんな道が延びているのか不安ですが、見た目には広い道が東へ延びています。

9:51 最初にため池の堤を歩くようになります。これから以降は、どこにでもあるような長閑な田舎道を歩くようになります。木にペイントや赤い小さな標識で城山旧道の表示を見落とさなければ迷うようなことはありません。再びもう一つのため池の堤を歩き今度は、竹林の中を歩きます。どの道も明瞭です。
9:59 竹林を過ぎようやく登山道らしい道となってきました。勾配もやや厳しくなります。周辺は、雑木で囲まれ展望はよくありません。

10:04 駐車場から延びているアスファルト道と合流です。右側へは、アスファルト道で頂上まで約1000m、左側は、駐車場への道となります。真正面は、大きな岩場となっており、毘沙門天が祀られています。そして、ロープが掛けられた階段を進み右側へ折れて城山旧道が延びています。頂上まで約600mの表示があります。また、登山者への配慮として木の杖も用意されています。
10:08 毘沙門天前から右へ折れ、明瞭な道を九十九折れに進みます。途中、毘沙門岩へ立ち寄り、両脇からの眺めを確認します。

10:18 大手門と思われる地点に到着しました。ちょっとした広場のようなところです。右側へは、正門見晴台へ向かいます。城山旧道の突き当たり右側へは、駐車場への下山道。左側が城跡へと向かいます。この辺りから色々と見所が多くなり大変賑やかになってきます。

10:24 大手門より擬木階段を進み二の丸に到着です。こちらも見晴台となっていますが、木々により大きな展望とはなっていません。整備もやや荒い状態となっています。
10:28 城跡に到着し、石塔、弘法大師像、不動明王像、四国八十八箇所めぐりの石仏等があり大変賑やかな様子です。木造の建屋のトイレも用意されています。

10:32 本丸へと進み一等三角点点名志方城山を確認します。近くに大きな石碑があり、この城跡の城主であった赤松氏の名をとって赤松城跡と表現されています。

11:05 城跡より下山を開始し、脇道より約100m進み井戸跡を確認します。当時の貴重なインフラ施設であると思いますが、今でも水を湛えています。
11:10 長い擬木の階段を下りていきます。程よい高さに調整され、登りの場合でも歩きやすいものであると思われます。
11:14 駐車場からの舗装道路の終点地点まで下山してきました。これから、毘沙門天前を経由し、舗装道路を歩いて行きます。
11:29 駐車場に到着し、今回の登山を終える。

10:19 鎖が張られた正門見晴台に到着。広場となっており南側への展望が大きく広がっている。飯盛山、高御位山への見晴らしが素晴らしい。ここは、パラグライダーのフライト基地になっているらしく、フライトに纏わる注意書きの看板が近くに設置されている。下へ覗き込むとかなりの傾斜でフライト基地であるということが頷けます。

広い頂上の城跡です。東側から南側への展望に優れています。北側は、木々によって遮られその合間より望むことになります。城跡の周りは、サクラの木で囲まれ、シーズンには、花見客で大変賑わうことが予想されます。城跡からの景観とサクラの花の色のコラボレーションが美しい空間を創造することでしょう。

広大な眺めです。小野アルプス紅山・惣山。権現湖や平荘湖方面の飯盛山の美しい山塊を確認することができます。
さらに、遠方では、瀬戸内海の海面の照り返し、淡路島、明石大橋の橋脚もはっきりと望めます。北側の善防山、笠松山
もはっきりとした姿を伺うことができます。