■ 日 時  平成21年9月19日(土)
■ コース   鳥居前那岐山駐車場9:56 → 登山口10:07 → Bコース・Cコース分岐10:09 → 休憩所10:27 → 大神岩10:51 → 滝山・那岐山分岐11:18 → 避難小屋11:25 → 那岐山頂上11:31〜12:20 → Aコース・Bコース分岐12:28 → 黒滝との分岐12:54 → 木の橋13:16 → 鳥居前駐車場13:22 → 蛇淵の滝13:35 → 那岐山麓 山の駅13:45 
■ 地形図名   2万5千分の1 日本原(姫路) Route map
■ 登山口  岡山県勝田郡奈義町 Road map  

那岐山(1255m)

From 蛇淵の滝

駐車場から登山口へ 登山口手前の案内板 (Route map参照)

那岐の家
山頂への稜線
ブナ林 滝山方面と那岐山方面との合流点
林道との合流点   休憩所
登山口 Bコース・Cコース分岐点
山頂・大神岩との分岐 大神岩

避難小屋
那岐山山頂
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Aコース他・Bコース分岐 黒滝との分岐
那岐山麓  山の駅 山の駅のコテージ群

木の橋
蛇淵の滝

岡山・鳥取県境にある那岐山は、西に滝山・広戸仙へと続く連邦の主峰で、氷ノ山・後山・那岐山国定公園の一角をなしている。
山名は、元来「ナギノセン」で麓のなぎ神社に由来とする説やその昔、この山の東の霊峰後山との背比べに負けて泣いたという
民話から「ナキノセン」が転じたともいう。古くより神の山として崇められ、のびやかな山容が特徴的である。西の滝山と結ぶ稜線歩き
は展望抜群で魅力満載である。

9:56 岡山県側からの登山コースは、菩堤寺を起点とするAコース、蛇淵ノ滝からのBコース、Cコース。また、滝山・広戸仙からの縦走コースがある。今回は蛇淵からのコースより山頂に向かう。蛇淵の滝への鳥居前に約10台利用できる駐車場がある。路側帯も数台駐車できる余裕がある。
10:06 駐車場から舗装道路を進むが程無く未舗装道路となり林道としての趣のある道を進む。登山口手前の案内板前を通過。この周辺も小広いスペースとなっており、数台駐車可能である。

10:07 那岐山登山口に到着する。目の前に伐採地が大きく広がっており、明るい展望の良い道を進む。傾斜も緩やかである。
10:09 BコースとCコースの分岐点に到着する。途中に大神岩のあるCを進む。道は明瞭であり、ゴロゴロした岩が多く張り付いた道を歩く。展望の良い道が続く。振り返れば、麓の奈義の集落をはじめかなり遠方まで見渡すことができる。

10:18 明るい伐採地を通り過ぎ、植林帯の中を進むようになり、林道との合流点に到着する。この周辺に多くの説明板があり、それによると「現在地は、那岐山国有林内で、レクリエーションの森・那岐山風景林として国が大切に管理しています。林内登山沿いに森の働きなどについて、わかりやすく説明していますので緑と人のかかわりについて理解を深めゆっくり自然と親しみながら頂上を目指してください。 近畿中国森林管理局 岡山森林管理署」
10:27 展望のない植林帯を進む。道の傾斜もやや厳しいものとなる。かなりの数の木の椅子がある休憩所に到着する。多くのパネルが周囲に立て並べてあり森や木材の役割について登山者に周知がなされている。

10:51 植林帯の中をつづら折れに進むようになり道の傾斜もやや厳しい。植林帯から天然林に変わり大神岩と山頂への分岐点に到着する。目と鼻の先にある大神岩を確認する。この辺りから山頂に向かって植生がブナが生育している環境となる。大神岩に立ち、眼下に広がる奈義町、勝北町、勝央町、津山市、吉備高原の山並みの展望を満喫する。

10:58 大神岩から山頂へ向かう。道の両脇にブナの植生のある快適な山歩きとなる。所々傾斜の厳しい地点があるが気になるほどでもない。
11:18 滝山・方面と那岐山山頂方面との合流地点に到達する。明るく大展望が広がっている。三等三角点点名「名義山」がこの近くに設置されいる。

山頂より南〜西側への展望

11:20 滝山・那岐山の合流点近くに木造の建屋があったので何の施設なのか確認のため立ち寄る。ドアがなく階段で裏側へ進むとデッキになっている。張り紙があり読んでみると「登山者の休憩所として設置されたものである。 誰でも使用できる公共施設である等。 鳥取県生活環境部 自然保護課」とある。トイレも備えられている。しかし、床の老朽化が進んでいるため床板が折れてしまいそうで安心してゆっくり休憩しようという気にはならない。
11:25 山頂へ向かう明るい快適な稜線歩きとなる。南側への展望が特に素晴らしい。

11:25 稜線上にある避難小屋に到着。建屋の内部もしっかりしている。風雨も完全に遮断され、板間になっているところでは横にもなれ休憩にも最適な建物である。
11:31〜12:20 山頂に到着する。小広い山頂スペースに岡山県奈義町観光協会と鳥取県智頭町観光協会が設置した山頂のモニュメントが中央に設置されている。360度の大展望が広がっているが、北側のみ木立ちのため、やや見づらい。東は、後山。西に大山が見えているはずであるがその方向にガスのため確認できず。南は小豆島や瀬戸内海を辛うじて確認する。

12:28 山頂よりBコース経由で下山を開始する。こちらも明るい快適な稜線歩きである。Aコース他とBコースとの分岐点へやって来た。Bコースを選択し、高度を下げていく。
12:54 黒滝との分岐。黒滝まで0.2kmの距離であるが、そちらには向かわず、このまま下山する。Bコースには、何箇所か獣害防止柵の門扉があり開閉しながらの山歩きであるのが特徴的だ。

13:16 Bコース下山途中にあった立派な木の橋を通過する。川を覗いてみるとのせせらぎが造る石の造形美がなかなかのものである。
13:35  Bコース・Cコースの合流点や登山口に戻り、出発地点であった駐車場に戻り、時間的に余裕があるため蛇淵の滝に立ち寄る。近くに鳥居があり、それを過ぎて川に向かって階段を降りると粋な滝見台が建っている。滝見台よりもう少し近寄り眺めてみた。

13:45 那岐山麓にある山の駅に立ち寄る。施設の前にはコテージ群が周辺の景観とマッチしており、自然の中に造られた造形美が憩いの時間と空間を創出している。レストランや特産品ショップ・農産物の直売も行われているようである。黒豆のアイスクリームが美味であった。那岐山登山の拠点として訪れる登山者も多い。(那岐山麓 山の駅HP参照)
14:30頃 湯郷温泉(湯郷鷺温泉館に立ち寄り、中国自動車道経由で帰宅の途につく。