清水寺は清水東条湖県立自然公園内、御嶽山 山頂(標高552m)にあり、法道仙人の開基した西国二十五番札所である。
水に乏しかったこの地で仙人が水神に祈りを捧げたところ、霊泉が湧き出し、そのことに感謝し清水寺の名を付けたというのが
言い伝えになっている。
清水寺根本中堂からは、空気が澄んで条件が良ければ、六甲山系瀬戸内海、淡路島、明石海峡大橋などを見渡すことが出来る。
また、桜や紅葉の名所として知られ、特に春の桜は、染井吉野から牡丹桜まで約1ヶ月にわたって桜の花を楽しむことができる。

■ 日 時  平成21年1月4日(日)                                
■ コース    参道登山口12:59 → 休憩所13:19 → 東屋13:24 → 稚児岩13:25 → 上鴨川一乗寺との分岐点13:31 → 清水寺大講堂13:36 → 下山開始14:55 → 参道登山口駐車場15:32    ※清水寺への参拝登山であり、山頂へは向かっていません。
■ 地形図名   2万5千分の1 比延(京都及び大阪) Route map
 登山口  加東市平木御嶽山入山ゲート前 Road map


御嶽山(552m)
西国二十五番札所
播州清水寺 
登山道(参道)入口 終始整備が行き届いた幅広な道

分岐地点
稚児岩
本坊 大講堂
休憩所 東屋

12:59  アスファルト自動車道が御嶽山の麓から山頂近くまで延びており、参拝者の多くが自動車を利用し御嶽山清水寺へ向かう。一方入山ゲート前から参道(遊歩道)も延びており、今回はその登山口から御嶽山清水寺に向かうことにする。この参道は、農林水産省の補助を受け整備がなされたものである。御嶽山一帯は、「ひょうご森林浴場50選」に指定され、当地を訪れる皆さんに森林浴を親しみながら自然とふれあい、健康づくりとして提供する施設として位置づけられている。距離は、18丁(約2km)、時間は徒歩約40分と入口案内板にある。1丁とは60間のことであり、1間とは、約1.82mである。従って1丁は、1.82×60≒109mということになる。18丁は、109×18≒2kmである。1丁進むごとに距離を示す石柱が立っている。登山口から幅広な道を進む。幅員は3m〜4mあると思われる。傾斜もそんなに厳しいものではないが、つづら折れの曲がりには擬木の階段を設けているところも見受けられる。周りは植林帯で覆われているため展望はない。

13:19 石柱2本とお地蔵様の休憩所に到着する。さらに奥は、墓石が並んでおり、さらに細い道が延びている。左 本坂 中山三田道・右くめざかと彫られているようである。本坂は、この参道でくめさかは墓石から延びている道であると思われる。
13:24 東屋に到着する。参拝者が利用しやすいように椅子や机も並べられている。しかし、周辺の展望は、高木のためあまり良くない。ここでは休まずに進む。

13:25 稚児岩前を通過する。身の丈のかなり大きな岩である。この参道にはこの地点以外にこのような大岩はない。1386年南朝忠臣赤松氏範が山名・細川の大軍に攻められ薩摩に陥ちたときに五男乙若丸十三才と決別した場所である。(説明板より)
13:31 上鴨川一乗寺への道と清水寺への石段との分岐点に到着。こちらに2つの石柱があり何故か上鴨川一乗寺方面を法華山と指し示している。清水寺大講堂への長い石段を進む。途中の休憩所に昔の懐かしいポストが設置されている。

13:36 清水寺の大講堂に到着。まだ新年が明けたばかりとあってかなりの賑わいである。西国二十五番の札堂にして聖武天皇の勅願所。神亀2年(725年)創建。大正2年焼失。同6年7月再建されたという。
大講堂西隣の本坊前に立ち寄る。こちらは大正6年竣工。山上の材木で建築されたものらしい。清水寺寺務所はこの内にある。巡拝の方には昼食(要予約)、各種団体の研修など(要予約)に利用できる。
14:55 参拝を終え、元来た道を戻る。

ホームへ      戻る