光竜寺山城跡(216m)

■ 登山日   平成21年2月14日(土)
■ コース     ガルデン八千代駐車場前登山口13:30 → 番所跡13:33 → 搦手門跡13:40 → 二の丸13:42 → 本丸13:45〜13:55 → 御廟所14:02 → 登城口14:04 →ガルデン八千代駐車場14:22
■ 地形図名    2万5千分の1   中村町(姫路) 
■ 登山口   多可町八千代区ガルデン八千代前登山口  Road map  

From  ガルデン八千代


搦手門イメージ図
搦手門跡(からめてもんあと)
御廟所跡  登城口
二の丸跡 本丸跡
光竜寺山城跡ルートマップ(GPSによる軌跡)
登城口 番所跡
登城口 番所跡

13:30 登城口周辺に専用の駐車場がないため、ガルデン八千代の駐車場を利用し山城に向かう。よく整備されはっきりした道を進む。この山城は、戦国時代に在田氏によって築かれ「野間山城」の中心とみられ、居城としてお客を迎えたり大切な儀式の際に活用されたという。山頂に「本丸」、北に「二の丸」、南に「出丸」の三つの郭を中心にして防衛力も充分に備わっていた。南から「大手道」、北から「搦手道(からてみち)」が通じていて本丸には、建物も造られており、城下が一望できた。
13:33
 番所跡に到着する。ここでは、城に出入りする人を「改める役目」をしていたようである。ソヨゴ、アセビ、リョウブ等の植生が多い自然林の中に延びた道を進んで行く。展望は、あまり良くない。

13:40 整備された散策道に唯一ややシダで覆われた地点を進み、“搦手門跡”に到着する。この地点にイメージ図のような門施設が構築されていたようである。城の“搦手”を守る大きな要となる重要な門である。また,搦手門の両脇には竪堀が設置され山腹の移動攻撃を防いでいた。搦手門跡からは、左右両側へ進め二の丸まで行き着けるようである。

13:42 二の丸跡に到着する。
13:45 本丸跡に到着する。現在は、樹木が生茂り展望は良くないが野間山城跡は、くっきりと望むことができる。この敷地の広さから推察すると山城の本丸としては規模は相当なものであると思われる。


※ 本丸で偶然、郷土史家の方に出会い、野間山城や光竜寺山城の説明をいただいた。資料も持っておられ了解を得て一部を掲載する。
(町づくり30人委員会 著)

○ 光竜寺山城の見所

1戦国時代の山城の様子を見ることができる。
・合戦が多かったこの時期は、少しでも持ちこたえられる工夫がなされている。
・防備を厳重にし、敵に混乱を起こさせる工夫が各所にある。
・一部は壊れているもののその様子を見ることができる。
2 播磨の国人領主である「在田氏」の力を見ることができる。
・政治的に利用する城のため、容易に登ることができ、景色も素晴らしい。
・城としての基本的な施設を容易に見ることができる。
・美しく造られていながら防備は厳重である。
3 歴史的に年代がはっきりしている。
・在田氏の歴史がはっきりわかり、その城としての意味が理解できる。山城は、年代や歴史がわからないことが多い。

14:02 13:55に本丸から大手虎口、大手道を経由し下山を開始する。植林帯の中を進むため展望は望めない。在田氏が祖先を祀ったと思われるところである御廟所跡を通過する。
14:04 民家脇にある登城口に到着。本来は、この地点が表道である。周りからは、確認できないような地点にあるうえ駐車場も設けられていない。
14:22 ガルデン八千代駐車場に到着。

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