■ 登山日  平成20年11月1日(土)
■ コース    行者山登山口9:23 → 大日如来座像9:32 → 弥勒菩薩・本堂9:38 → 東の覗き9:44 → 行者山9:45 → 六地蔵10:15 → 月峰寺本堂跡10:25 → 剣尾山頂上10:30 → 国堺石標11:22 → 横尾山11:30(推定) → 見晴岩11:43 → ひと休み峠12:14 → 能勢の郷登山口12:26 → 行者山登山口12:46                                                                
■ 地形図名   2万5千分の1 妙見山(京都及び大阪)埴生(京都及び大阪) Root map
■ 登山口   大阪府豊能郡能勢町  行者山登山口 Road map  

From 行者山登山口

木の階段
行者山登山口

大日岩
大日如来座像
分岐点  国堺石標

ミロク岩

本堂
弥勒菩薩
 東の覗き 行者山 六地蔵
水辺の広場 能勢の郷からの登山口

9:23 剣尾山への途中経由地である修験道行者山の登山道口に到着する。周辺には、駐車場がないため登山道取り付きのアスファルト舗装道路路肩部分の空きスペースに駐車する。多くの登山者が路肩を利用しているようである。近くにトイレも設けられている。「おおさか環状自然歩道」に指定されているため、道の整備はかなり進んでおり登山口から幅広な道が延びている。関西百名山としても名高い剣尾山の山頂に向かう。
9:25
 傾斜の厳しい箇所には、木の階段が設けられている。幅広な道に整備が行き届き人気の高い山であるということを窺わせる剣尾山頂上までこのように整備が行き届いていた。しかし、展望は、ほとんどない。

32 毛抜岩への分岐点を過ぎ巨大な大日岩に到着する。岩面には、優しい表情の大日如来座像が浮かび上がっている。岩の前では休憩できるスペースがある。体内くぐりや、西の覗きへの分岐点があるが、頂上に向かう。

9:38 巨大な岩場が連続している。今度は、ミロク岩に到着。 小さな祠の中に弥勒菩薩が祀られている。弥勒菩薩は、未来に下界に降って仏となり、衆生を救うとされる菩薩。慈氏(じし)菩薩ともいう。釈迦の滅後5億7600万年後(中国の伝承では56億7000万年後)に釈迦の救いに漏れた人たちを救いに降りられるという。現在は兜率天にて、その機を待っておられるらしい。近くには、本堂もあり非常に宗教色を強く感じる。


蛙岩
名所までの方位柱
分岐点 月峰寺本堂跡
9:44  整備は、されているものの展望はあまりない中で東の覗きから能勢町集落を見渡せる素晴らしい景観を望む。
9:45  整備された道を歩く。途中、突然行者山の標柱を確認する。全くピーク感はない。標柱がなければ通り過ぎてしまう。また、見所がなく特徴のない山頂。
さらに、どんどん幅広な快適な道を歩く。途中、炭焼窯跡を通過する。炭は、栗・牛とともに「能勢の三黒」として有名であった。炭焼窯は原料のクヌギが運びやすいように、山中に造られることが多い。能勢の炭は池田炭として茶湯などで使われる。
10:15 炭焼窯跡を過ぎ、少し急な坂を登りきり六地蔵に到着する。どういう謂れがあるのか知りたいところだが・・解説板がほしい。

10:22 キャンプ場野外活動センター方面への分岐点を通過する。周辺が山道とは思えないほど落ち着いた雰囲気の道を進んでいく。 
10:25 月峰寺本堂跡に到着する。月峰寺跡は、剣尾山山頂にかつて存在した寺院跡。寺跡は、山頂付近の南に下る尾根に位置しており、堂坊が建てられた平坦な区画や建物の礎石、石垣が認められる。また、鎌倉時代に造られたと考えられる石造物なども残されており、かつての隆盛が窺われる。近年では、さらに遡る平安時代の土器も採集されており、古くから人々の信仰を集めた特別な場所であったと考えられている。


ひと休み峠
見晴岩からの眺望

11:07  剣尾山山頂から横尾山へ向かう。横尾山へ向かう道もよく踏み込まれている。下り道を進んで行く。ある地点で笠山コースという表示がある。横尾山と宿野へ?の分岐地点に到達。横尾山へ向かう。両脇がクマ笹の伸びている登山道を進む。ヒノキの若木を植え一本一本に鹿の食害を防ぐため防護プラスティックを張られた地点を通過する。
11:22 急坂を登りきり、国堺石標に到達する。摂津と丹波の国堺である。すぐ近くには、反射板があり、その脇から深山が大きく望める。ここから横尾山に向かうが標識もなくピーク感もないため、残念ながら気が付かず通り過ぎてしまう。この後、深山に向かう道との分岐点があり両方向が下り道となっている。また、両方向への道を挟んで黒い鹿の防護ネットが張り巡らされている。
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11:43 見晴らしのあまり良くない道歩きが続くが、高圧鉄塔の真近かにある見晴岩から展望が大きく広がっている。能勢の集落を望み、遠くは六甲山系をはじめ、北摂の山が軒を連ねている。
12:14 頂上広場からひと休み峠に到着。散策道が非常に複雑に張り巡らされている。案内標識は、十分にあるが下山口への案内が乏しいため、どちらに向かっていいのか判らず下山に苦労する。整備は、行き届いている。

剣尾山山頂

10:30 剣尾山頂上に到着。所々岩が露出し美しい特徴のある山頂である。東側の展望が非常に良い。麓の青少年野外活動センター、山村池すぐ向いには半国山、遠くは愛宕山が望める。

頂上には、方位柱が設けられ、妙見山10km、生駒山43km、大阪城37km、池田五月山19km、尼崎30km六甲山28km明石54km、若狭95km、るり渓4km、京都愛宕山20kmとこと細かに方向と距離の表示がなされている。大きな露岩の蛙岩からは、深山、大野山、大船山、羽束山が望める。人気が高く多くの登山者が、剣尾山頂上までお越しになられ素晴らしい景観を眺められている。

12:16 水辺の広場に到着する。ここから能勢の郷に向かうが、一部道が藪に覆われている地点や荒れているところがあり、やや印象が下山近くになって悪くなる。
12:26 能勢の郷に下山。向かいにはテニスコートがある。ここから行者山登山口に向かい今回の登山を終える。

剣尾山(784m)〜 横尾山(784.9m)
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