( コース )
親縁寺駐車場13:10 → 登山口13:02 → 尾根道との出合13:21 → 和田小学校からのコースとの出合13:23 → 南曲輪13:31 → 下知殿丸曲輪13:32 → 堀井戸13:34 → 人間地獄13:40 → 城址天守台13:56 → 小ピーク14:11 → 城址14:20 → 和田小学校からのコースとの出合14:30 → 和田小学校14:35 → 親縁寺駐車場14:55
         

城郭は宿場町和田から見られる蛇山(358m)の頂上にあり、東西37m、南北35mにのぼる石垣が残り、天守台や付櫓台の後も残っている。戦国時代の山城の姿をそのまま残し、その石垣は丹波史にも名高い黒井城(国史跡)をしのぐという。


2008.  2.  11(土)



登山口がなかなか見つからず、辿りついたところが親縁寺。寺の人に登山口が墓苑から延びていることを確認する。寺の駐車場を利用させていただきたいと申し出ると快く了承していただく。

登山口の木の階段。いかにも綺麗な登山道が延びていると思わせるような光景である。

獣除けフェンスである。寺の方から必ず閉めてくださいと釘を刺されていた。勿論、閉めるのは、登山をする上でのマナーである。

獣除けフェンスを越えた地点から明確な登山道が見つからない。木に括り付けてあるピンクテープを頼りに進むしかない。シダに深く覆われた道である。先が思いやられる。

明瞭な登山道との出合いにたどり着く。明るく、幅広な道路である。この道は、地元で管理が行き届いていることを思わせるような快適さである。

管理が行き届いていると思ったら親縁寺への道標が道の脇に落ちたまま放置の状態。本当に管理が行き届いているのか判らなくなる。

和田小学校へとの分岐である。明るい快適な山歩きが続く。

苗木の周りに張り付けられた鹿除けネットフェンス。山の斜面一帯に法網を張り巡らせる従来の方法とは異なり、1本ごとに張り付けられている。環境に配慮したトウモロコシの素材でできている。

木の階段である。歩きやすい程良い高さで調整されている。里山整備が行き届いていると感じる瞬間である。

南曲輪の様子。現在は小スペースの休憩所を思わせるが、説明板によると当時の重要な軍事拠点であった。

下知殿丸曲輪の様子。南曲輪の北側に位置する。敵兵を防ぐために大きな要となる位置にあるという。

城址で向かう途中に堀切と掘井戸がある。その解説板。この山全体的に標識が多く、安全・安心な山歩きができる。難点をいえば親縁寺から尾根道への取り付き道には、安堵感を覚えない。

堀井戸があった。深さは7mあるという。当時の重要なライフライン。

山頂手前の城址との分岐道に人間地獄という珍しい名称の場所があり心引かれる。どんな所なのかと思い、そちらへ寄り道する。
こちらが人間地獄である。木の生えていない砂地のような所である。急な斜面の下を覗いて見ると、なるほどアリ地獄のような形状に見えなくもない。人が一旦ここへ転落すれば、二度と這い上がってこれないだろう!。

いよいよ城址の入口である。石垣に張り付けられた「危険」標識。なかなか崩れそうにないと思うが、登山者への配慮を感じる。

西の丸の様子。西の丸は、通常その城の所有主の隠居所として使われるところである。

天守台から南東への展望。至山から石金山への山塊が望める。ただし、石金山の山頂は、右側の木に隠れていることだけは付け足しておく。

北側への展望。遠くに五台山、黒井城址、千丈寺山、高見城山が望める。

下町稲荷への侵入路の様子。左側にベンチもある。あとで気が付いたことであるがこのベンチあたりに蛇山と記した標識があったらしいが気が付かなかった。

山頂周辺の様子。たくさんのベンチが設置されている。また、解説板や標識も多く。岩尾城址保存会の方たちの熱意が伝わってくる。しかし、ベンチは木製のものの方が、周囲の景観に合うような気がする。

天守台の様子。解説板では、城の心臓部である天守閣のあった所。いわゆる本丸ということだろう。

稲荷までのハイキングコースを進む。2080mの距離である。下り道となる。明瞭な登山道であったが、500m程進んだ小ピークあたりでけたたましく鳴いている大型犬に出くわす。鈴を付けている。はぐれた猟犬のようだ。猟犬による事故も県内で発生していることが頭をよぎり、無念であるがもと来た道を引き返し、再度城址に立つ。

城址から親縁寺方面に下り和田小学校への下山道に向かう。こちらも明瞭な道である。植林帯の中を進む。

下山口にあった岩尾城址解説板である。驚いたことにこのあと和田小学校の校庭に中を通ることになる。小学校の中を進むとは夢にも思わなかった。

和田小学校から駐車している親縁寺へ向かう途中、達磨岩を望む。

地図はこちらから

山頂にある解説板

岩尾城址(蛇山358m)
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