■ 登山日   平成21年2月28日(土)
■ コース     至山登山口8:44 → 至山稲荷大社跡8:52 → 至山頂上9:00 → J−hone無線中継所9:21 → NTTドコモ無線中継所9:36 → 田高坂9:46 → 天狗岩10:15 → 滝ノ方展望台10:19 → 小新屋観音からのルートとの合流点10:26 → 石金山頂上10:35〜11:10 → 田高坂11:43 → 黒田庄無線中継局登山口11:52 → 至山登山口12:34 
■ 地形図名    2万5千分の1   中村町(姫路)  Route map
■ 登山口  丹波市山南町井原 山南仁王駅・山南であい公園   Road map  

至山(イタリ山275m)〜石金山(508m)

 From  道の駅 山南仁王駅・山南であい公園

天狗岩 滝ノ方展望台
小新屋観音からの登山道との合流点 石金山頂上
再び田高坂に NTTドコモ黒田庄無線中継所登り口

8:44 道の駅・山南仁王駅の西北側に、加古川(佐治川)、篠山川が合流しておりそれが名前の由来となった山南であい公園がある。春には桜が咲き誇り、秋には河原一面にススキが生い茂る隠れた名所でもある。その駐車場西側に位置する登山口から至山を経由し石金山へ向かう。
8:52  道は、よく踏み込まれており幅広な明確な道である。しかし、周りが植林帯のため展望はない。だんだんと傾斜が厳しくなり直線状の道から九十九折れの道となる。山の中腹には観応二年(1351)に足利尊氏が都に攻め上る際に、必勝の祈願をしたといわれる稲荷神社の跡がある。しかし、矢印の指し示す方向には植林帯があるのみで稲荷神社跡らしきものは、確認できない。

8:58 ツーカーホーン無線中継所鉄塔前を通過し、至山と石金山の分岐点に到達する。まずは、至山山頂に向かう。
9:00
 至山頂上に到達する。NHK山南テレビ中継所の建屋が頂上のほぼ中央にに位置している。展望も良く日差しも心地よい。スペース的にも余裕のある広い山頂である。頂上にある三等三角点は、点名至山。この頂上手前にツーカーホーン関西の鉄塔があり、その前から石金山への分岐道が延びている。頂上には、石金山まで3.1kmの標識が設置されているようであるが見当らない。至山から石金山へ向かう。石金山への分岐点から道は、一転して雑木林の中を厳しく九十九折れに下って行く。また、不明瞭な地点も見受けられる。道が延びている箇所に白いビニール紐が木に結わえてあるので、それを見落とさないように注意したい。
9:21 P308m2番目の鉄塔のJ−hone無線中継所に到着する。こちらも南側の展望が良い。景色がよく、スペース的にも広く、休憩所として位置づけられているためか、中央に“休憩所”の標識が掲げられている。

9:36  NTTドコモ無線中継所に到着する。前2つの無線中継所よりも施設的に規模が大きい。こちらもスペースにゆとりがあり、休憩所として位置づけられている。
この中継所から石金山方面の下りに山の風景になじまない金属製の工事用仮設階段が設置されている。田高坂までこの施設が3箇所あり登山道途中にプラ階段の設置箇所もある。また、田高坂から南側の田高集落方面への道にも仮設階段やプラ階段が設置されている。
おそらく、これらの施設は、NTTドコモ無線中継施設の建設時に工事人が、田高集落内から工事現場に出向くときや資材を運ぶために設置されたものであると思われ、工事完成後の現在もNTTドコモ鉄塔の維持管理にこの金属製仮設階段を活用しているものと推察する。結果、階段の撤去費用も不要となる。もちろん、登山道が延びている土地所有者の同意も得られていることだろうと考える。

9:42 雑木林の中を延びたほとんど展望のない展望の尾根道を通過することになるが、南側への展望が開けた地点を通過する。
9:46 最後の金属製の仮設階段を下りると田高坂の片隅にお地蔵様が温かく出迎えてくれる。金属製階段とお地蔵様、しっくりとこないコントラストを不自然に感じてしまう。四方向に向かう田高坂。北へは山南町梶へ、南へは黒田庄町田高、東西へは至山・石金山へのクロスロードになっている。この地点から石金山へ向かうが、ロープ場のある急登となる。

10:15 このコース最大の難所である天狗岩に到達する。鎖やロープ場の連続となる。ロープには括りを作り滑り止めとして工夫がなされている。足掛かりが少なく崖地状態になっている箇所もあるので要注意である。この地点を通過し、ようやく石金山頂上が容易に展望できる箇所も通過する。
10:19 天狗岩を越え程ないところにある滝ノ方展望台。但し、北側の展望のみ視界が広がっている。三尾山、夏栗山、黒頭峰、三嶽、西ヶ嶽、石戸山などがはっきり確認できる。

10:26  小新屋観音からの登山道との合流地点に到達する。小新屋観音へは、急激な下坂が連続している。石金山へ向かい暫くは、ほぼ平坦な道であるが、頂上直下ではロープ場となっている急激な登りとなる。
10:35 最後の急登を終え、石金山頂上に到達する。頂上標識と椅子の目の前に三等三角点・点名石金山が鎮座している。新年のご来光登山をされたときの焚き火の跡らしきものが山頂中央に今なお残っている。また、頂上周辺でのイノシシの掘り返しがよく目立つ。頂上からの360度の大展望が素晴らしい。

至山登山口 至山稲荷大社跡
展望台 田高坂の地蔵さん
NTTドコモ無線中継所 仮設工事用階段
至山・石金山分岐点 至山頂上 J-hone無線中継所
頂上から北側への展望
頂上から西側への展望

11:43 11:10から下山を開始する。小新屋観音、天狗岩を経て再度田高坂に到達する。こちらから南側( 黒田庄町田高 )へ向かう。ドコモ中継所から田高坂に設置の仮設用階段やプラ階段こちらにも設置されている。道も綺麗に整備されたいかにもNTTドコモの管理道として位置付けられた道を下る。
11:52 黒田庄無線中継所登り口に下山する。周囲は、治山工事で現在も整備されている。黒田庄町田高集落内を歩き山南であい公園至山登山口に戻る。

南側への展望

遠くは雌岡山、雄岡山まで見える。明石海峡大橋は、双眼鏡にて確認する。黒田庄町石原で建設中の土づくりセンター「ゆめあぐり西脇」の大きな建屋がはっきりと見える。




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