達磨ヶ峰 〜 フトウガ峰 〜 段ヶ峰

912m

1082m



1103m

8:50 朝来市生野町栃原トンネルを通過し、生野高原ゴルフ場進入路を進む。ゴルフ場管理棟と段ゲ峰登山口の標識を確認し、右折したところに位置する国民宿舎生野荘跡地駐車場を利用する。10台ぐらいの利用が可能である。

9:00 駐車場前の登山口にある案内看板。看板の下にクマ注意の標識がおまけで付いている。案内板には、トレッキングを楽しむ方法や登山コースの紹介、登山写真なども盛り込まれ内容バランスが非常に良く判りやすい。(サムネイル参照)

9:01 登山口から延びた登山道の様子。刈払いもされ明るく整備された自然林を中を進む。中腹あたりでは、松林の中を進むが、同様に明るい登山道である。達磨ヶ峰の肩までは、傾斜のきつい道が続く。

9:08 この登山道に珍しく大きな岩場を通り抜ける。由緒ある岩かと思えば、そうでもなさそう。この山ではあまり見ることのない情景だけに印象に残る地点である。

9:14 松林の間からの展望。麓の生野高原ゴルフ場クラブハウスも望める。天候も景観も良くゴルフ好きの方には、堪らないほど楽しいひと時をお過ごしのことだろう。

9:25 達磨ヶ峰の肩の様子。傾斜のきつい登山道が緩やかになる分岐点でもある。しかし、フトウガ峰山頂100分、段が峰145分と気の遠くなるような道程がまだまだ続く。

9:26 達磨ヶ峰の肩付近から南側の展望。北側は植林帯であるため、この山域一帯見渡しにくい。

9:37 達磨ヶ峰山頂の様子。登山道脇に位置しているためか山頂という雰囲気はない。標識がなければ山頂と気付かず通り過ぎてしまうだろう。

山頂にある標識をアップし、ご披露する。フトウガ峰まで90分、段が峰まで135分、まだまだ気の遠くなるような山歩きが続く。

山頂標識の近くにあった三角点

9:51 展望のいい登山道が続く。大きく曲がり進む。まだ、フトウガ峰、段ヶ峰の位置がはっきりしない。

9:52 右に大きく進み遠くを望んだ際に段ヶ峰の位置について、おおよその見当をつける。

10:03 フトウガ峰への途中南側斜面にコバノミツバツツジの群生があった。美しい花々が咲き乱れている。

10:14 このコースでは、全般的にクマザサの高原歩きがメインであるが、植林帯の中を歩く。

10:05 コバノミツバツツジの群生近くで咲いていた花。名称判らず。

10:17 登山道進むうちに、アセビの群生もあった。

10:20 最低のコルに到着。鹿除けネットが張り巡らされている。標柱の三面に案内があり、まだ、段ヶ峰まで85分の表示。せっかく高度を稼いで来たのにも拘らず下って上るというのは、きつい。

10:40 フトウガ峰に到着。広くてなだらかである。登山道の延長線上にあるような頂上である。達磨ヶ峰同様、こちらも頂上という気がしない。

11:00 フトウガ峰を出発。いよいよ段ヶ峰へ向かう。段ヶ峰の位置がはっきりと確認できた。まだまだ、遠方にある。

11:01 杉谷登山道との分岐点に到着。右側に進む。以後大きく左側へ進路をとるコース取りになる。

11:15 先ほど滞在していたフトウガ峰の優美な姿を望む。なだらかな山容が印象的である。

11:23 二等三角点頂上に到着。頂上より約50m北側に位置する。

11:25 段ヶ峰頂上に到着。標高1106mである。三角点頂上より3m高い位置にある。段ヶ峰は、兵庫ふるさと50山に指定されているが、宍粟50名山にも指定されている。

山頂にあった登頂記念プレート。想いがそれぞれに込められている。

11:25 段ヶ峰頂上から望む千町ヶ峰。こちらもなだらかな優美な姿を見せている。

12:21 段ヶ峰から下山となる千町峠へ進む。こちらもなだらかで幅広な道である。展望は、植林帯の中を進むことになるのでやや悪くなる。

12:27 悠友山荘を通過し下ってきた登山口。10台程度利用できる駐車場もすぐ近くにある。

登山口の案内板

トレッキングを楽しむ10の方法(案内板より)

12:30 広域基幹林道千町・段ヶ峰線を生野山荘跡まで下っていく。

12:30 山ザクラの植生があった。所々で咲き乱れている様子が確認できる。

14:18 生野高原ゴルフ場クラブハウス前を通過する。

14:26 国民宿舎生野荘跡駐車場に到着する。

コース

国民宿舎生野荘跡登山口9:00 → 達磨ヶ峰の肩9:25 → 達磨ヶ峰9:37 → 最低のコル10:20 → フトウガ峰10:40 → 二等三角点11:23
→ 段ヶ峰11:25 → 千町峠12:27 → 生野高原ゴルフ場クラブハウス14:18 → 国民宿舎生野荘跡登山口駐車場14:26

 段ヶ峰は、但馬と播磨の境に位置し、この山塊に降る雨は、市川、揖保川、円山川の三方向に流れるという。いわゆる兵庫県を大きく分ける分水嶺である。頂上の展望が素晴らしく東は、笠形山、飯森山、千ヶ峰等、北側は、藤無山、氷ノ山、須留ヶ峰等、間近には、千町ヶ峰、西側には、日名倉山、三室山等が望める。
 なお、段ヶ峰の名称について混乱が生じている。ネット上で段ヶ峰をある人は、「だんがみね」と呼び、ある人は「だるがみね」と呼んでいる。そこで、生野町観光協会に問い合わせてみると、「だんがみね」が正式名称であるという回答を得た。「だるがみね」というのは、達磨ヶ峰(だるまがみね)を指す。通常の縦走ルートで段ヶ峰山頂を目指す場合、達磨ヶ峰、フトウガ峰を越えて段ヶ峰に至るが、地上からは、まずこの達磨ヶ峰が一番目に付くため、地元の方は、この一番初めの達磨ヶ峰を「だんがみね」と呼んだり「だるがみね」と呼んだりしているという。地元の人と登山者との名称の取り違えから混乱が生じているように感じる。


  

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2008. 5. 3(土)

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