穴地蔵〜安全山(537.4m)
         

    


■ 登山日   平成22年5月29日(土)                                            
■ コース      墓苑駐車場8:28 → 獣害防止フェンス8:37 → 今滝寺跡8:40 → 休憩所8:52 → 安全山・穴地蔵分岐9:11 → 展望所9:16 → 穴地蔵9:22 → 穴地蔵・安全山分岐9:38 → 安全山頂上10:23 → テレビ中継施設群前広場10:28〜10:49 → 獣害防止フェンス11:24 → 墓苑駐車場11:39  
■ 地形図名    2万5千分の1 黒井(京都及び大阪)   Route map
■ 登山口   丹波市氷上町井中 Road map  
安全山と穴地蔵分岐 分岐点より望む安全山
地蔵
休憩所
九十九折れ登山道
青いシートで囲まれたトイレ
獣害防止フェンス 今滝寺跡

徳昌寺(墓苑駐車場より)
十九山古道
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穴地蔵の様子
祀られている地蔵様
安全山テレビ中継施設群広場の様子(西〜北)
氷上町井中より望む安全山

安全山頂上 三等三角点 絹山

鉄 塔
         テレビ中継施設管理道

尾根道
再度、井中から穴地蔵・安全山分岐に
中継施設群からの下山口 急激な下り道
安全山テレビ中継施設群広場の様子(北〜東)
展望所より五台山方面を望む
目印の杭
植林帯の中を歩く
獣害防止フェンス扉

8:28 県道より109号線より氷上町井中集落内を走り徳昌寺より約100m手前の墓苑駐車場を利用する。5〜6台駐車可能。周りは、長閑な田園地帯である。安全山の登山標識は、この地点まで道路上に掲げてあるか確認しながらやってきたが、結局は見当たらなかった。
8:35 駐車場より車道を約100東進したところより十九山古道が山側に延びている。古道脇の標柱によれば、穴地蔵まで90分と記述されている。これより畦道のようであるが、幅広な道を進む。右脇に深い植林帯沿って歩くようになる。

8:37 丹波や氷上に多い獣害防止フェンス。この地点以降も幅広な道が続いている。深い植林帯の中であるため薄暗い。すぐ目の前に案内板があり、それによると「十九山は達身寺を抱く山で、今寺谷から登る道端に106m毎に18体の石地蔵があり、因幡幸助の名が刻まれている。上新庄から達身寺に至る。登山口入口には今瀧寺墳墓数十基が残っている。また、甲谷の背面山上に穴地蔵の岩窟があり、四国霊場立江○からの分身「子授り地蔵」が祀られている。春には相当のお参りの人で賑わったと古記に記されている。」すぐそばに墓の石塔のようなものも確認する。道を進むにつれ左側に大きなビニールパイプが敷かれているのが目立つ。
8:40
 今滝寺跡前を過ぎる。寺跡と言っても植林帯になってしまっているので寺跡には見えない。先ほどの墓の石塔は、この寺の僧侶の墓のようである。

8:52 途中より地蔵様が祀られているのを確認。先ほどの案内板では、106mごとに18体の石地蔵があるという。すぐ傍に、休憩所がある。但し、休憩用の椅子があるわけでもなく広場になっているようでもない。休憩所の看板の後ろに古くなった間伐材が横たわっているが、それが椅子のかわりであろうか。いずれにせよ休憩できる場所ではない。
この十九山古道は、十分なトレースとして残っており、要所に穴地蔵の標識がある。分岐していると感じてしまう地点もあるので、穴地蔵の標識を確認しながらの山歩きが時として必要。登山口より終始展望のない道歩きが続く。

8:53 この看板よりジグザグに進む。ここは、休まず、一気に登りましょうと励ましの言葉が嬉しい?いや辛い。植林帯の中を進んでいきます。途中、ヘアピン状態で曲がっていいのか分かりづらいところもあるが、穴地蔵の看板を目印に進む。
9:07 尾根にたどり着いたところで、右手に木でバリケード、それに字の消えかかった看板が掲げられている。字を確認してみるとトイレと判読できた。ほんの20m離れた地点にブルーシートで囲まれたトイレを確認。中を覗いて見ると木で囲んで組み込んだ便器が地面に納まっていた。
元の地点に戻り進んでいく。尾根伝いに進む。かなり道幅も広くなる。

9:11 安全山と穴地蔵のとの分岐点に到達。ここからは、安全山のみの標識が掲げられている。穴地蔵方面は、右手に進み約10m程度進んだところに標識を確認。この山塊は、総体的に展望がないが、この地点からは、安全山方面がよく眺められる。この分岐点よりまずは、穴地蔵へ向かう。穴地蔵方面も明確な道が延びている。こちらも深い植林帯である。道の勾配は上り下り共に緩やかとなる。展望のない道歩きに変わりはない。

9:16 この展望のない山に珍しく展望所と掲げられた地点に到着。篠ヶ峰、弘浪山、氷上白山、五台山、鷹取山等が望める。心身ともに休まる地点えある。

9:22 展望所から一旦道は、下る。植林帯の中腹を進み。緩やかな上り下りとなる。間伐された木材が多く横たわる地点を過ぎ、上新庄との分岐を右へ進み10m程度進めば穴地蔵跡と記された木柱が建てられている。
穴地蔵の岩窟の隣に南無阿弥陀仏の石塔が立てられている。岩窟の奥行は2m程度高さも2m程度のものである。石仏は、高さ30cmぐらいの小さなもの。賽銭箱があり、かなりの賽銭が納めてある様子なので訪れる人も多いのであろう。お祈りし、賽銭を納めた後、元来た道を戻り、安全山へ向かう。

9:38 穴地蔵より元来た道をも戻ってきた。ここから安全山へ向かう道を確認するが、雑木の中をやや荒れ気味の道となるが、すぐに明瞭な道となる。再び荒れ気味となりまた、明瞭となる。こちらも展望のない寂しい道歩きである。また、穴地蔵方面へは、頻繁に道標があったが、こちらは全くない。特徴のないピークへ何回かの上り下りを繰り返す。左側に植林帯のある地点もある。また、鞍部となっているところは、左右に道が下りているように思える地点もある。安全山への最後の上りには、道がやや不明瞭であるが、黄色いプラ杭と境界明確化と記された白い杭が道らしきところに打たれてあったので、それらを目印に進んだ。

10:23 安全山の頂上に到着。標識もない、周りが雑木に囲まれた全く展望のない味気ない頂上である。あるのは、三等三角点“絹山”のみである。これよりテレビ中継施設群方面に向かう。
10:26 施設群西側の通信鉄塔に到着。これより左側へ回り込み東進し、鉄塔を過ぎたところを南進すると施設群の舗装管理道にたどり着く。

管理道を進み。施設群前の広場へ向かう。

10:49 下山は、舗装された管理道を下るのは、味気ないので北側山塊方面への道を選択する。関西民放氷上放送局の建屋北側より下山を開始する。
10:51 いきなり雑木の中の急激な下り道である。やがては、穏やかな道となり植林帯中を進むようになる。

11:08 標識等は一切ないが、直前の安全山への最後の登りにあったような黄色いプラ杭と境界明確化と記された白い杭が尾根沿いに打たれていたので、これを目印に下ることにする。道は、明確である。しかし、一旦は、杭の打ち込みは途切れてしまう。植林帯には、右に左に作業道が所々確認するが、終始尾根道を歩き北側へ進む。
11:08 この植林帯では、道らしきトレースはもうすでにないが、尾根道を進み地図とGPSをにらみ合いながらの山歩きとなる。シダや藪はほとんどない。確実に下山しているのが、はっきり確認できる。
11:24 獣害防止フェンスに前を阻まれフェンス沿いを歩くとすぐに扉を確認。ビラが貼られ「出入り後はすぐに閉めてください」。
11:40 民家前を通り、井中集落内の舗装路を進み墓苑駐車場に到着し、今回の登山を終える。

10:28 安全山テレビ施設群前の広場に到着。北側に全国産業安全祈願碑がどっしりと立てられ、東側には、椅子とその隣に安全地蔵が祀られている。東から西側にかけての展望が素晴らしい。東側は五台山、鷹取山、愛宕山、五大山、三嶽、西ヶ岳、向山、白髪岳、松尾山、高山、西光寺山等、西側に、篠ヶ峰、弘浪山、氷上白山等が望める。