船木山(1334m)〜後山(1344.6m)〜駒ノ尾(1280.7m) 

  後山キャンプ場より   


■ 登山日   平成29年8月27日(日)                                            
■ コース     後山キャンプ駐車場8:15 → 船木山後山登山口8:22 → 船木山・駒ノ尾山分起点9:19 → 船木山9:21〜9:31 → 後山9:47〜9:57 → 鍋ヶ谷山10:34 → 避難小屋10:53 → 駒ノ尾山10:55〜11:15 → 駒ノ尾山登山口11:50 → 後山キャンプ駐車場12:34  
■ 登山口   岡山県美作市後山                                                       Route map Road map 
後山頂上の様子(動画)
船木山頂上の様子(動画)
船木山頂上
分岐点
案内指示板 樹林帯
後山キャンプ場駐車場 登山口
鍋ヶ谷山

後山への快適な道
後山頂上
駒ノ尾山
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駒ノ尾山頂上手前 避難小屋
避難小屋の中の様子
駒の尾山より後山・船木山を望む
駒ノ尾山登山口
案内板

8:15 今回訪れるのは、舟木山〜後山〜駒ノ尾山。いずれも千メートルを越える高峰で展望の良い尾根歩きが魅力的である。後山は、兵庫県宍粟市と岡山県美作市にまたがる標高1344mの山。兵庫県では氷ノ山・三室山に続いて第3位の標高を誇る。兵庫県側からは板場見山(いたばみやま)とも呼ばれる。中国山地東部にあたり、氷ノ山後山那岐山国定公園の主要な一部をなす。兵庫50山、近畿百名山、中国百名山の一つ。なお、三等三角点がある山頂部分は岡山県美作市側に位置する。舟木山も、後山山系に位置し、頂上からは眺望がよく、目の前に美しいスロープの日名倉山が望まれる駒の尾山については、山ウドなどの山菜が豊富。 標高約930mの地に駒ノ尾山登山口があり、駐車場・トイレもある。 登山途中には、展望台などがあり、展望も楽しめる。 頂上までは約2km、片道1時間40分〜50分。 頂上から、後山(1344m)へ縦走することができる。今回は、岡山県美作市後山キャンプ場より、まず舟木山へ向う。
8:22 後山キャンプ場入口より150m程度、車道に戻ってきた地点にある登山口。舟木山登山道であるが、後山についての説明板が大きくPRされている。また、赤い説明板で熊出没情報、熊に出会ったときの対処方法が明記されている。この熊対処情報を見るだけで気分が萎えてしまう。木の階段道を進んでいく。植林帯の中を進む道。徐々に傾斜が厳しくなって行く。

8:31ごろごろした道を進む。せせらぎ脇を進む道。薄暗い雰囲気、気分の沈むような登山。傾斜も厳しい。案内指示板も要所要所に設置され迷うおそれは少ない。赤いテープも所々見受けられる。
9:01 急激な傾斜がおさまり、一旦は緩やかなで快適な森の登山となる。しかし、再び急な木階段の山歩きに成ってしまう。

9:19 駒の尾山と船木山・後山との分岐点にようやく到着。当初予定していた船木山方面に向う。これより傾斜も緩やかになり展望の良い山歩きとなる。

9:21 船木山頂上に到着。宍粟50名山の標柱が設置され、また、岡山県の頂上標柱も設置されている。南側の展望に優れ、日名倉山の優美な姿、ベルピール自然公園の大きなアーチ型の鐘楼が大きく目立つ。ときおり鐘楼の美しい鐘の音が響き渡る。

9:34 船木山頂上より一旦は下る。後山への明確で明るい道を進み、再度、上る道となる。
9:47後山に到着。頂上より三室山や氷ノ山の綺麗な稜線が望める。後山は、「西大峯山」と呼ばれることもある、修験道の中心地として栄えた山の一つであり、今日でも美作市側にある道仙寺奥の院の周囲は女人禁制とされている。後山そのものは役小角により開かれたと伝えられているが、道仙寺は建長年間(1249 - 1255年)に僧徹雲法印によって開かれたとされており、実際の後山における修験道の発展は13世紀以降と見ることができる。今日でも50以上の行場が存在し、様々な形での修行が行われている。 97日と8日には、道仙寺の奥の院と護摩堂にて、紫燈大護摩法要が行われ、全国から1万人余りの修験者達が訪れる。再度、同じ道を戻り、船木山から駒ノ尾山へ向う。その尾根道は中国自然歩道に指定されている。

10:34 後山より駒ノ尾山に向う途中にある鍋ヶ谷山。ピーク感は全くない。標柱も簡易的なもので赤いカラコーンがあるので気付くことができるが、なければそのまま通り過ぎてしまう。特徴のない山である。特に休憩も必要ないので、駒ノ尾山に向う。

10:48 駒ノ尾山頂上への最後の緩やかな登りは、道の両脇がクマザサの高原歩きのようだ。展望も良く、日差しも十分に浴びることのできる印象に残る地点である。
10:53 このルート唯一の避難小屋前に到着する。熊注意の看板が小屋の前に取り付けられている。小屋の中も、質素であるが寝泊り可能な施設であることが写真でも分かる。

10:55〜11:15 駒ノ尾山頂上に到着する。中央に石造の山頂標識が立てられている。それを取り巻くかのように石の椅子が設置されている。広い山頂、展望も良い。西には、那岐山、北には、三室山・氷ノ山、東側には船木山・後山が聳えている。後山山系で一番、寛げる山頂であると感じる。

11:45 東粟倉方面の駒ノ尾登山口に下る。展望はないが明確な道を下る。こちらも案内板が要所要所に設置され、整備が充実している。

11:50 駒ノ尾山登山口に下山する。但し、登山口ではあるが、駐車場が見当たらない。活用されているのか、疑問が残る。その証拠に駒の尾山からこの登山口まで、誰にも出会わなかった。これより舗装された林道を歩き、駐車地の後山キャンプ場に向う。
12:34 後山キャンプ場に到着し、今回の登山を終える。

駒ノ尾山頂上の様子(動画)