書写山(371m) 
  
       刀出坂より   


■ 登山日   平成28年9月24日(土)                                            
■ コース      書写山刀出登山者用駐車場7:54 → 刀出坂登山口8:11 → 円教寺奥の院8:44 → 円教寺三の堂8:47 → 展望所8:52 → 書写山山頂9:10 →   三等三角点9:50 → 円教寺摩尼殿10:17 → 六角坂コース下山口10:19 → 六角坂登山口10:52 → 書写山刀出登山者用駐車場11:10  
■ 登山口   姫路市刀出                                                        Route map Road map 
円教寺三の堂
刀出坂登山口
円教寺奥の院
整備された道
天神神社 刀出坂登山者用駐車場
書写山山頂
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三等三角点 点名書写山

官兵衛が見た風景
置塩城
石垣 円教寺裏合流点
円教寺摩尼殿
明確な道
下山口 六角坂進入口
六角坂コースへ

7:54 今回訪れる書写山は、姫路市の北部にある標高370mの市内で一番高い山で、山上にある円教寺は西国霊場の第27番札所として知られている。
円教寺は1千余年前に性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれた天台宗のお寺で西の比叡山とも呼ばれている。
円教寺には京都の清水寺に似た摩尼殿、性空上人をまつっている開山堂、別名弁慶の学問所と呼ばれている護法堂拝殿、そして荘厳な甍(いらか)を競う三つの堂(大講堂、食堂、常行堂)など素晴らしい国や県の重要文化財がたくさんある。樹齢数百年の木々に囲まれた、まさに聖地と呼ぶに相応しい山。書写山へは、色々なルートがあるが、山の西側の刀出坂より山頂へ向う。刀出の天神神社南側に登山者用の駐車場があると地元の人に紹介されたのでそこに駐車する。40〜50台程度利用できるそうだ。

8:11 駐車場の山側には広大な太陽光発電設備用地がる。その淵周りの道を歩き登山口に到着する。雑木林に囲まれ薄暗い。案内看板に従い、山頂へ向う。刀出坂コースは、山陽自然歩道でもある。

8:17 刀出坂コースを進む。展望はないが、明確な道を進む。進みにくいところには、ロープ等が張られている箇所もあり、安全に配慮がなされている。

8:44 刀出坂コースから最初に目に飛び込んでくる建物は、この円教寺奥の院である。まだ、この時間帯では、人影は見えない。

8:47 朝陽に浴び、美しい円教寺三の堂、右より大講堂(圓教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場。室町中期の建物で、食堂、常行堂とともにコの字型に立ち並んで「三之堂」(みつのどう)を形成している。内部は、内・外陣に区切られており、内陣には釈迦三尊像釈迦如来、文殊、普賢菩薩)が安置されている。(国重要文化財))、食堂(本来は、修行僧の寝食のための建物。承安四年(1174)の創建。本尊は、僧形文殊菩薩で後白河法皇の勅願で創建。二階建築も珍しく長さ約40メートル(別名長堂)においても他に類を見ないものである。未完成のまま、数百年放置されたものを昭和38年の解体修理で完成の形にされた。現在1階に写経道場、2階が寺宝の展示館となっています。(国指定重要文化財)、常行堂(常行三昧(ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行)をするための道場。建物の構成は、方五間の大規模な東向きの常行堂。北接する長さ十間の細長い建物が楽屋、その中央に張り出した舞台とからなり立っている。内部は、中央に二間四方の瑠璃壇を設け丈六阿弥陀如来坐像本尊が安置されている。舞台は、大講堂の釈迦三尊に舞楽を奉納するためのもの。(国指定重要文化財)である。

8:52 三の堂より大講堂裏側へ1本の道が延びた道より山頂へ向う。途中、北側への展望箇所があり黒田官兵衛が見た風景として紹介されている。

9:10 書写山山頂に到着する。展望もないが、すぐ近くに白山権現が祀られている。三角点は、別の地点のあるためそちらへ向う。

9:47 三角点へは、山中に迷い四苦八苦したが、途中より三角点へのアクセス道に合流。ほどなく、三角点への脇道を確認する。小広いところではあるが、ひっそりと佇んでいるためか、脇道に気づかず通り過ぎてしまう可能性があるため、注意が必要。。

10:05 三角点よりアクセス道を戻り続け、石垣が現れる。真っ直ぐに進む。
10:10 書写山山頂・三角点へのアクセス道との合流点に到着する。三の堂から摩尼殿に向う。

10:17 摩尼殿の真向かいに立つ。摩尼殿のマニとは梵語の如意のこと。天禄元年(970)創建。本尊は六臂如意輪観世音菩薩。この堂の創建前、天人が桜樹を礼拝するのを見て、上人が根のあるままの生木に観音像を刻まれた。そのために岩山の中腹に舞台造りの建物となった。本尊六臂如意輪観世音菩薩は、1月18日の鬼追いの日に開扉される。国指定の重要文化財四天王立像もここに安置されている。

10:19 摩尼殿の真向かいにロープウエイへの道が延びている。また、その右脇より六角坂への道が延びているが、なぜか、バリケードが設置されている。なぜ、設置されているのか、すぐそばの茶店の人に尋ねてみると、ロープウエイへの道と間違える人があるので設置されているのだという。六角坂の道は、十分通れる道であるということである。

10:30 相対的に明確な道が続く六角坂。分かりづらいところは、トラロープで誘導されている。雑木林の道が続く。残念ながら展望はない。

10:52 大年神社との合流点でもある下山口まで下りてきた。
10:53 通行量の比較的多い市道からの進入口まで下山した。これより書写山刀出駐車場に向う。六角坂登山専用の駐車場があるのかどうか気になったので、下山口周辺を見渡し、探してみたが専用の駐車場は見つからなかった。
11:10 書写山刀出坂駐車場に到着し、今回の登山を終える。