三濃山(508.6m)~感状山(305m)

   羅漢の里より

  
   


■ 登山日   平成25年9月18日(火)                                            
■ コース   羅漢の里駐車場9:27 → 登山口9:36 → 三濃別れ10:00 → 山頂分岐10:28 → 求福教寺10:31 → 山王権現10:33 → 三濃山山頂10:38~11:04 → 県道と感状山分岐点11:16 → 赤鉄塔11:50 → 2番目の鉄塔12:00 → 感状山12:20~12:27 → 物見岩12:39 → 感状山登山口12:49 → 羅漢石仏12:54 → 羅漢の里駐車場13:05  
■ 旧地形図名    2万5千分の1 二木(姫路11号ー2)   Route map
■ 登山口   相生市矢野町瓜生 Road map  
求福教寺 山王権現
分岐点 指導票
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赤鉄塔
ロープ場
山頂への分岐点
羅漢の里研修センター 登山口
山頂までの距離標識
荒れた舗装路
美濃別れ
瀬戸内への雄大な景色 相生湾と家島諸島
三濃山
物見岩
擬木階段 感状山登山口
感状山城

鉄塔
開けた伐採地
羅漢石仏
ごっつんこの門

9:27 相生市内の国道2号線から県道44号線を北上し、今回の登山口となる石仏で知られた羅漢の里に向かう。三濃山は、相生市の北部、上郡町とたつの市新宮町に接する西播丘陵県立自然公園の中心に位置する。羅漢の里研修センター前に広い駐車場、トイレも整備されている。研修センターの職員に声をかけ、念のため登山をする上での注意点を尋ねたが、前日まで台風による悪天候により地面が湿気ており山頂付近には山ビルがいるかもしれないということであった。また、この時季に気をつけなければならない松茸山でもないようである。
9:36 身支度を終え、登山口へ進む。車両が進入しないよう赤白の固定式バリケードが設けられている。真新しい三濃山への道標がある。
荒れた舗装路をしばらく歩くことになる。登山道とは思えない道である。最初に受ける印象としては、あまりいい感じはしない。川のせせらぎを聞きながらの山歩きである。

9:39 荒れた舗装路を進む。傾斜は、緩く身体的負担は、そんなに厳しいものではない。カードレールに沿って歩く雰囲気は、山登りという感覚には合うものではない。やがて、地道となるが、明確で広い道が続く。

※ 山ビル注意!

※ 西播丘陵県立自然公園

10:00 三濃別れに到着。山頂まで2.0km。山頂へは、通行止めのバリーケード。右三ノ山という表現で道標も立っている。これ以降も明確な道が続く。やや傾斜は厳しくなる。正面谷池の右を這う道。両サイドが土手の様な道も通過する。民家跡があったようであるが、確認せずに通過する。

10:28 大きな分岐点である。三濃山登山路案内板が設置されている。そこには、
現在地が明示され山頂が目と鼻の先にあることが認識できる。

※ 三濃山登山路案内図

10:31 求福教寺に到着する。お堂の裏より山頂への道が延びている。明確な道である。
10:33 山歩きをしていると思えないような芝生が広がる地点が現れる。その中に山王権現といわれている建家がある。大山袛命が祀られており、求福教寺の守護神。大山袛命は大国主命の御子で、観世音菩薩の化身といわれている。上郡へ向かうと思われる道と山頂との分岐に到着。この地点は、山頂が手にとどく位置にある。山頂の見える右手に向かう。

10:38 三濃山の広い山頂に到着する。老木のアカガシ、その裏には、櫓を組んで大きなポリタンクが据えられている。何のために設けられているものなのか?確認したわけではないが山王権現建家への給水のためであるように思われる。櫓のすぐそばには、三等三角点“三濃山”が鎮座する。南側のみの展望。遠くに瀬戸内海の銀色の光が目で確認できた。その先に淡く望めるのは淡路島であると思われる。やや右に目を向けると相生湾とその左手に天下台山と海に浮かぶ家島諸島が明確に確認できる。※山頂の様子(動画)
11:04 山頂より感状山方面に向かう。

11:16 県道への道と感状山への道の分岐点に到着。山手の感状山への道へ進む。分かりにくいが小さな道標が設置されている。これより以降、三濃山と感状山の記述がある指導票が設置されている。これより幅広な道が続く。小山を登りきる様な急坂有り。展望はない。

11:39 赤鉄塔のすぐ隣を進む。赤鉄塔を過ぎる地点に分岐点がある。感状山への道標があるので進み間違いがないよう注意したい。シダの多くなる道が増えていく。道の分かりづらい時は木に巻きつけられたテープを確認して進む。。

11:54 唯一のロープ場を通過する。下り立った地点は、休憩ができるようなスペースのある地盤である。ここからの道が少しわかりにくいがロープ場から左手に進み、シダで少し覆われた道となる。

12:00 2番目の鉄塔のある地点に到着。南側への展望が開けている。ここからの道も少し分かりづらいが進入方向左手に道が延びている。
12:05 明確な道を進む。開けた伐採地を通過する。天気も最高で気持ちの良い山歩きである。
12:10 三等三角点“西山”通過。

12:20 感状山城に到着。東側への展望が良く、隣に見える岩山の山頂付近の景観が素晴らしく思えた。。感状山城は、相生市矢野町瓜生と森にまたがる標高301.05mの感状山の尾根上に築かれた。規模が雄大で眺望がよく、人の手による破壊などもなく、石垣や建物跡・礎石、井戸跡などの遺構が比較的よく残されているといった点では、播磨地方の代表的な中世山城の遺構といえる。発掘調査は昭和60年度から3ヵ年をかけて部分調査を含めて実施された。その結果、多くの建物群が発見され、曲輪群の全貌が明らかにされている。

12:39 下山中に訪れた物見岩。こちらからの景観も素晴らしい。

12:43 擬木階段が始まる。なだらかにつづら折れに下っていく。
12:49 感状山登山口まで下山した。これより羅漢石仏を訪れることにした。

12:54 羅漢石仏が祀られる岩場に着いた。羅漢の石仏は、欽明天皇の時に、矢野に流された恵弁と恵聰の2人が瓜生の岩窟入り、すべての人を仏に引き合わせようとの願いから石仏を彫ったといわれている。
 石仏の数は30体ばかりで、完全でない石仏もたくさんあり数が多いので、五百羅漢という。
 弘法大師が全国を遊行している時、ここを訪ねて石仏を刻んだとも言われている。
 釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩の3像を中心に、左右に十六羅漢が配置され、釈迦の説法に聴き入る姿とか、苦行瞑想する姿であるとも言われています。

13:00 羅漢の里ごっつんこの門をくぐり、駐車場へ向かう。

13:05 羅漢の里駐車場に到着し、今回の登山を終える。

※ 感状山頂上の様子(動画)

三等三角点“西山”