奥山(446.8m)

    高平・観福の森より
        

        

    


■ 登山日   平成24年4月15日(日)                                            
■ コース     高平交流センター駐車場8:29 → 獣害防止フェンス8:40 → 金比羅8:46 → とりで広場8:54 → みずべ広場方面分岐鞍部9:01 → 薬師堂への分岐鞍部9:13 → 奥山頂上9:30〜9:42 → 薬師堂10:05 → 稲荷10:10 → みずべ広場10:19 → 高平交流センター駐車場10:23  
旧地形図名    2万5千分の1 木津   Route map
■ 登山口   三田市布木 Road map  
とりで広場
金比羅さん
獣害防止フェンス
観福寺仁王門 高平交流センター
案内標識のない鞍部
個人設置の頂上プレート
鞍部
ホームへ      戻る






奥山頂上
ビニールパイプにモルタルが詰め込まれた杭
薬師堂
植林帯脇を下山
みずべの広場
稲荷

8:25 この度の奥山登山については、登山口から頂上中腹にかけて高平観福の森として整備されている。その登山口のひとつに観福寺からのコースも整備がされている。観福寺は、640年頃インドから雲に乗って渡来したと伝承されている法導(法道)仙人によって開創された。その後、地震や火災で盛衰を繰り返した。もとは、山上に寺があったが現在は平地に移っている。正面の1548年に建立された茅葺の仁王門は八脚門形式の堂々とした姿である。
8:29 三田市の公的施設である高平交流センターの駐車場を利用する。この施設の背後より高平観福の森として里山整備がなされいる。この施設内より「観福の森入口」案内看板があり、矢印どおりに進むが門扉が施錠されており施設外に出られないため引き返し、駐車場より北側に進入口より外に出る。

8:40 観福の森入口に到着。周囲を見渡すとこの森一面に法網による獣害防止が施されている。入口が獣害防止フェンスとなっており、必ず閉めるよう登山者向けの注意書きが添えられている。中に入り里山整備地を道を進むが登山者があまり通らないのか、雑草で覆われた部分が目立つ道である。植林帯の中の暗い道。印象があまり良くない。
8:46金比羅さんとりで広場との鞍部に到着。お地蔵さんが祀られている。南側に大変見通しが良い。大船山が大きく見える。案内看板があるが残念ながら倒れてしまっておりどちらに進んでよいのか迷う。右手を見るとお社を確認することができた。金比羅さんのようであるが、そばに寄って見ると剥離した白塀が痛々しい姿である。とりで広場方面へすぐに向かう。お地蔵さんの鞍部より急な木階段を進む。

8:54 とりで広場に到着する。名前のからして大きな砦があると思ったら全く見る影もなく、かわりに東屋がある。説明板があり、これによるとこの山腹から山頂にかけて室町時代に砦が築かれていたようである。また、観福寺からこの山頂まで石仏が祀られミニ巡礼路として江戸時代から親しまれていたようである。奥山頂上に向かう。

9:02 勾配の厳しくなった道を進む。境界を示すビニールパイプにモルタルを詰め込んだ杭が埋め込まれている。これを目印に進む。赤いビニール杭が埋められている箇所もある。緑と青のテープも木の枝に巻かれており、これも目印になっている。奥山の頂上まで続いている。

9:13 標識のない薬師堂への分岐鞍部に到着。奥山頂上下山時には、この鞍部より薬師堂に向かうことにする。この鞍部は、赤い杭が目印となる。これより奥山へ向かうが、厳しい勾配の道歩きとなる。雑木に囲まれ展望のない道を進むことになる。ここからも、杭が埋め込まれているので、それを目印に進む。

9:30 三等三角点非相山が中央に鎮座する奥山頂上に到着する。雑木に囲まれ展望なし。4mほどの円形の山頂である。個人が掲げたプレートにより山頂であることを確認する。道がさらに北側にも延びている。特にこれといった特徴のあるものはない。約10分程度滞在の後、元来た道を戻り下山を開始する。道が分かりにくい箇所もあるので杭の位置を確認しながらの下山となる。

9:01 高平観福の森みずべ広場への案内板のある鞍部に到着。これより整備されていない尾根沿いを進む。トレースが残っており、藪化しているところはほとんどない。しかし勾配が厳しくなる。雑木の中を進む道である。展望は、ない。

10:01 案内標識のない鞍部に到着し、薬師堂方面に下る。道も明確であり傾斜もそんなに厳しいものではない。左側が植林帯で右側は、雑木の狭間にある道を歩く。

10:05 高度的には、ほとんど下山したといってよいいほどの地点にある薬師堂。地元で管理されていると思われるが、建屋の側面が剥がれており無残な姿になっている。内部も丁重に祀られているような様子でもない。近くの案内標識により駐車地である交流センターまで1.3kmの地点である。標識に従い進む。

10:10 途中、お稲荷さんへ向かう道があった。下山する中で再度登りに転じるのは、非常に辛いが気合を入れて進んでいく。小さなお社のお稲荷さんである。すぐに元来た道を戻り本道を進む。交流センター方面にあるみずべ広場へは、幾度となく小さな上り下りを繰り返すこととなる。

10:19 交流センターの目と鼻の先に位置するみずべの広場に到着。東屋や椅子があり、桜の花が鮮やかである。癒しのスポットとしていい雰囲気の広場である。これより駐車地に向かうが、獣害防止フェンスからが出口となる。つまり獣害防止フェンスを越えなければこの水辺の広場に来れない。
10:23 高平交流センターに到着し、今回の登山を終える.

※ 案内板(みずべの広場設置)

※動画(頂上の様子)