京見山(216m)

   
京見会館東側近傍登山口より
    


■ 登山日   平成24年1月7日(土)                                            
■ コース    京見会館東側登山口9:15 → 京見山9:40 → 泣き坂峠9:57 → 四つ塚古墳10:07 → 見晴らし台10:11 → 白毛山10:20 → トンガリ山10:46 → 才古墳11:09 → 京見山11:24 → 七つ岩11:30 → 京見町公民館横登山口11:40 → 京見会館東側登山口11:49   
■ 地形図名    旧2万5千分の1 網干(姫路)   Route map
■ 登山口   姫路市勝原区熊見 Road map  

会館の門に掲げられているプレート
京見会館
泣き坂峠
京見会館東側にある登山口
京見山頂上
合流点
四つ塚古墳 四つ塚2号墳
トンガリ山へ
見晴らし台
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トンガリ山頂上
白毛山頂上鉄塔
トンガリ山から南側への展望
広畑区才市街地より望む京見山山系
七つ岩
下山口
才古墳 才村古墳

9:15 姫路バイパス中地インターより広畑区京見町方面へ進む。右手に東西に連なる京見山山系が住宅地の間より姿を徐々に垣間見せるようになる。京見山の麓にある京見会館前に到着する。この京見会館は、新日本製鉄(株)広畑製鉄所のお客様接待用の施設。いわゆる迎賓館として今もなお活用されている。昭和16年に建設され(木造二階建て、一階1,120平方メートル、二階590平方メートル)、平成12年に姫路市の都市景観重要建築物にも指定されている。駐車場が見当たらないため付近住民に駐車場位置を尋ねるが、付近にないということである。京見会館の門前に少しスペースがあるのでここに駐車しようとも思ったが、住民曰くは、ここも良くないということであった。「何の用事で来たのか」「と聞かれ、「京見山の登山のため」と答えると「それでは、登山口横の路肩に駐車すれば問題ない。登山者の方は、そこに停めておられる」ということである。そのアドバイスに従い、京見会館東側約100mの地点にある登山口横の路肩を駐車地とさせていただく。


9:21 はっきりとした道が延びた登山口である。地元の方が多く登られており地盤がよく踏み込まれた道である。住宅地から一変して自然の中に入りタイムスリップしたような気分である。街の景観と山の自然との落差を感じる瞬間を味わう。岩場にロープが掛けられた場所もある。適度な傾斜のある道である。小さな堰堤が数箇所あるのを確認する。

9:31 七つ岩方面からの道との合流点に到着。まずは京見山へ向かう。下山ルート時に七つ岩に向かうこととする。ここから緩やかなルートとなる。ただし、展望はなし。

9:40 京見山頂上に到着する。ベンチや案内板等がい所狭しと設置された賑やかな頂上である。南から東方面への展望が素晴らしい。姫路市街地や家島諸島への展望が圧巻である。数名の先客があり談笑しくつろいでいるのが印象的。地元で愛着のある山として位置づけられているのが理解できる。
 頂上のルート図  頂上の様子(動画)

9:57 京見山山頂より白毛山へ向かう。こちらもやはりよく踏み込まれた道である。緩やかに高度を下げていく。整備がなされた地点も多い。残念ながら尾根道歩きとなるが、展望はほとんどない。泣き坂峠といういかにも歴史的背景を匂わせる峠に到着。この地点に設置されている説明板によると秀吉の播磨平定時にこの山の近くに位置する英賀城が落城したときに女、子供、落武者が悔い泣きながら山中を超え、北の原村へ落ち延びていったという悲しい伝説があり、このことからいつしか泣き坂峠と呼ばれるようになったという。

10:07 白毛山への登山道途中より古墳への案内看板有。2つの横穴式古墳に立ち寄る。6世紀から7世紀のものといわれている。部屋が片方に広がっている片袖式とストレート式がある。すぐに登山道に戻り白毛山へ向かう。

10:11 見晴らし台と呼ばれている大きな広場に到着。こちらも京見山頂上と同様に展望が素晴らしい。しかし休憩用に椅子が設置さているが、赤系統のけばけばしい色でこの広場やここから望める展望、雰囲気を考慮すれば褒められるものではないと感じる。地元の京見山を愛好されている有志の方が整備されたと思うがセンスを疑ってしまう。  

10:20  白毛山頂上に到着。山頂標識等は何も確認できなかった。山歩きに不釣り合いな広大な土地に電波鉄塔が建てられている。西側よりこの電波鉄塔の広い管理道が延びてきている。山頂であるというピーク感はないが、こちらも京見山山頂と同様に南側から東側への姫路市街地の展望が素晴らしい。ここより、トンガリ山へ向かう。
10:44 京見山系色々なルートが縦横無尽に取り付けられているが、どの道も
歩きやすい。トンガリ山への道も同様である。南側への展望が良い地点ある。
トンガリ山へ近づくにつれ今までとは異なった風景となる。木々がやけに黒っぽいと感じた。木々が少なく笹が広がる展望の良い快適な道歩きとなる。

10:46 トンガリ山の頂上に立つ。ここもけばけばしい色の椅子が設置されている。この山頂の周囲の木々も黒っぽい。木が何故、このような黒っぽい色なのか自宅に帰りネットで調べてみると2011年4月に火災があったことを確認した。しかしながらこの山頂より見える風景は格別なものである。いつまでも眺めても飽きない景色である。

11:09 トンガリ山より往路とは違うルートで京見山へ向かう。一旦は、下る道となり、再び上るルートとなる。どの道を選択しても明確な道である。途中火災の名残が深く残っている地点もあった。才古墳前を通過する。
11:11 すぐにもう一つの古墳の前を通過する。

11:30 京見山まで戻り、京見町公民館方面への登山口へ下山する。途中、7つ岩と呼ばれている巨岩群の中を進む。
11:40 階段となっている京見町公民館横の登山口まで下山する。

11:49  駐車地に到着し、今回の登山を終える。