稚児ヶ墓山(596m)〜花折山(573m)
    
           双坂池より
        

    


■ 登山日   平成23年2月19日(土)                                            
■ コース    国道428号線沿いの駐車地8:47 → 稚児ヶ墓山登山口8:56 → 稚児ヶ墓山9:20 → 稚児の墓9:22〜9:45 → 肘曲り10:03 → 志久峠・花折山分岐10:09 → 花折山10:21 → 肘曲り10:39 → 稚児の墓10:58 → 稚児ヶ墓山11:01 → 国道428号線沿いの駐車地11:23   
■ 地形図名    2万5千分の1 有馬(京都及び大阪)   Route map
■ 登山口   神戸市山田町中 Road map  
花折山頂上 小さな花折山山頂標識
分岐点 肘曲り
ゴロゴロした道

9:04 登山口より明確な道が延びている。最初、傾斜もさほど厳しいものではないが、徐々にきつくなる。同時に枯れた沢の中を進むようになる。ゴロゴロした道である。その距離も長い。雨水時には、河になるようなところである。
9:14 尾根に取り付き傾斜も緩い道を進む。分岐点らしき地点を通り過ぎる。もう一方への道への案内はない。おそらく国道428号線へ向かえるものと思われる。これより再び、傾斜の厳しい道となる。トラロープが設置されている箇所もある。相変わらず道は明確であるが、展望なし。

分岐
稚子(児)ヶ墓山山頂 稚児の墓
駐車地 登山口
志引峠・花折山分岐
花折山への最後の分岐
ホームへ      戻る






8:47  国道428号線沿い淡河の道の駅を約5〜6km南進し、岩谷峠を少し越えたところにある稚児ヶ墓山登山口のアクセス口。標識があるわけでもなく、ほとんど目立つような構造物がないので国道沿いの駐車地が丁度三角形になっているので見落とさないようにしたい。周辺に駐車場がなく、この三角形の駐車地を利用する。よく確認すると稚児ヶ墓山まで1.8kmとガードレールに小さな標識が掲げられている。太陽と緑の道の標識も駐車地の左側の林に立てられている。南に少々荒れ気味の舗装路を進む。右手に双坂池の水面が見え始める。
8:56 池の中ほどに来たところで稚児ヶ墓山への登山口に到着する。稚児ヶ墓山まで1.5kmの距離。想像以上に明確な道が延びている。周囲は、雑木林である。 

9:20 山頂に到着する。展望はなし。三等三角点「稚児ヶ墓」が真ん中に鎮座している。1579年、信長に敵対した三木の別所氏に味方したこの地域の豪族や、丹生山明要寺などは、秀吉の軍団の激しい攻撃にさらされた。戦闘で明要寺から北東の尾根づたいに帝釈山の東まで逃げてきた大勢の稚児達が、この山で秀吉方の武士に切り殺されたという。周辺の人々はこれ哀れみ、「稚児ヶ墓」と呼ばれる墓をこの山の頂上すぐ下に作って弔った。山名はこの「稚児ヶ墓」に由来する。すぐに稚児の墓の展望所に向かう。ほとんど高低差のない道を進む。
9:22〜45 稚児ヶ墓に到着する。南側への展望がよい。靄があり視界不良ながら、菊水山、高取山が望める。淡路島、明石海峡大橋がぼんやり見える。

9:50 稚児ヶ墓山山頂より東側へ進み花折山へ向かう。山頂からは下り道となる。上りと同様、トラロープが設置された箇所もある。道は、明確である。下りを終え鞍部に達したところで分岐点になっており左側へ進む。やがて沢が現れ、それに沿って道が延びる。要所に標識が立っているが、指し示す方向が分かりにくい地点もある。沢に沿って下れば肘曲りに自然と到達する。
10:03 肘曲がりと呼ばれている広い分岐点である。原野と志久峠との分岐点であるが、肝心の花折山への方向が指し示されていない。迷っていると偶然に地元の登山者に出会い、問い合わせてみると志久峠方面へ進めばいいという。もう一工夫ほしいところである。

10:09 肘曲がりより志久峠方面へ進む。ゴロゴロした石の道を進む。九十九折れに進んでいく。こちらも雑木に囲まれた道である。志久峠と花折山との分岐に到着である。これより花折山へ進む。0.8kmの距離である。
10:15 ほぼ平坦で明瞭な道を進んでいく。雑木の中を綺麗にくり貫いたように整備された見事な道である。最後の分岐点に到着する。こちらにある黒い標識には、花折山の名称がなく、こちらも分かりづらい地点である。右手に進むと花折山の小さな標識を確認したのでその指示に従い進む。花折山への最後の急峻な坂を進む。

10:21 花折山山頂に到着。中央に三角点を確認し、その横に花折山の個人の小さな標識の設置を確認する。山頂は、雑木に囲まれ展望なし。数箇所からこの山頂へのルートがあるのを確認する。すぐに元来た道を戻る。この山の由来は“花折山” (はなおれやま)稚児ヶ墓山の東の峰で
村人が稚児ヶ墓に供える花を手折ったため花折山と呼ばれるようになった。頂上を確認しすぐにもと来た道を戻る。
10:39 肘曲がりまで戻る。
10:58 稚児の墓展望所まで戻る
11:01 稚児ヶ墓山頂上まで戻る。
11:23 駐車地に到着し今回の登山を終える。

頂上より南側への展望