三草山(564m)

能勢町慈眼寺より    


■ 登山日   平成22年12月4日(土)                                            
■ コース    慈眼寺駐車場8:38 → 舗装道路終点9:07 → ゼフィルスの森入口9:15 → 三草山山頂9:31〜9:50 → 才の神峠10:01 → 慈眼寺駐車場10:37  
■ 地形図名    2万5千分の1 妙見山(京都及び大阪)   Route map
■ 登山口   大阪府豊能郡能勢町 Road map  

本格的な登山道の始まり
標識
才の神峠
才の神峠の道標
ゼフィルスの森の入口
ゼフィルスの森
慈眼寺駐車場 登山道へ
三草山山頂
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山頂より東から南側への展望
山頂より南側から西側への展望
麓より望む三草山
長谷の棚田の風景

8:38 大都市近郊にあり貴重な里山風景が残る山として人気のある北摂の三草山。登山者用の駐車場は、設けられていないようである。登山口近くに慈眼寺という曹洞宗のお寺があり、お寺に事情を伝えたところ快く駐車場を利用させていただきことになった。ここからのスタートとなる。
8:52 慈眼寺から西進し約100mの地点に登山道への分岐点がある。三草山まで約1.9kmと表示がされている。また、ゼフィルスの森までは、
1.2kmの表示がなされている。この地点より、なだらかな表情を見せている三草山の山塊を真正面に確認することができる。長閑な田園風景が広がっているが、登山には相応しくない舗装された道を進む。

9:07 長く続いた舗装道の終点に到着。ゼフィルスの森0.4km、三草山山頂まで1.1kmの表示がなされている。ここより舗装道から地道に変わる。本格的な登山道の始まりとなる。周囲は、雑木から薄暗い人工林に変わっていく。道は、明瞭である。

9:15 ゼフィルスの森入口に到着。この地点より自然環境保護のため自転車やバイクの乗り入れを禁止している。また、大阪府自然環境保全条例によりあらゆる動植物の捕獲、採取を禁止し徹底した自然保護管理を行っている。大阪みどりのトラスト協会が、立木を買い取り山の土地を借り受けゼフィルス(ミドリシジミ類の蝶)と森林の保護する運動を展開している。
9:18 明るく手入れされたゼフィルスの森を歩く。落葉の絨毯を敷き詰めたようなふかふかした感触が心地よい。道もなだらかで歩きやすい。山歩きの楽しさを満喫できる瞬間である。

9:31〜9:50 平坦でとにかく広い三草山山頂に到着。三等三角点“三草山”が鎮座している。かなり昔から山頂の整備がされ、その時に木が植えられた様子である。そのほとんどが桜である。シーズンには、かなりの人出があり賑わっていることであろう。展望も良い。山頂に鳥瞰図があり、これによると条件がよければ大阪の街並み、大阪空港や通天閣まで見えるようである。東側は、妙見山。南側は、六甲山。西側へは、羽束山、大船山、有馬富士が望める。
9:51 才の神峠方面に進む。


10:01 三草山山頂よりよく整備された道を下っていく。雑木林から植林帯に変わっていく。こちらにも色々な標識が掲げられた才の神峠に到着する。源平合戦の故事にまつわる案内板などが設置されている。また、峠にある道標は、江戸時代前期の紀年銘があり全国でも稀少であるという。この地点、道が集中しているため、登山口方面である慈眼寺方面へは、どれを選択して進んでよいか判断しづらい。

10:15 「日本の棚田百選」に入っている日本の原風景と呼ぶに相応しい風景を眺めながらの道歩きである。茅葺の民家がこの景色に大変似合っている。
10:37 慈眼寺駐車場に到着し今回の登山終了する。