増位山(259m)

     砥堀
より
    


■ 登山日   平成22年12月18日(土)                                            
■ コース    ソーメン滝近くの登山口9:19 → 古墳の分岐点9:45 → 藤原氏婦人の墓所9:51 → 東屋10:03 → 蛇が池10:15 →藤棚の休憩所10:23 → 随願寺10:37 → 梅林10:44 →古墳の分岐点10:50 → 山頂展望台 10:55〜11:15 → 休憩展望台11:23・24 → 増位山自然公園登山口11:37 → ソーメン滝12:18 → ソーメン滝近くの登山口12:28 
■ 地形図名   2万5千分の1 姫路北部(姫路)   Route map
■ 登山口   姫路市砥掘 Road map  
古墳
古墳の分岐点
随願寺本殿 梅林
分岐点 墓所
蛇が池から随願寺へ
藤棚の休憩広場

姫路市内方面の展望
増位山頂上
ソーメン滝方面からの登山口周辺の様子 登山口
展望休憩所 再び展望休憩所が
東尾根登山口
不動明王・ソーメン滝
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イノシシがうろつく蛇が池の公園 横たわっているイノシシ
東屋の広場 広峰神社方面との分岐
長閑な登山道
砥堀内の県道518号線より望む増位山

9:19 今回、訪れる増位山は、姫路市街地の北側に位置し、自然と文化と歴史の資源が豊富ある。県道518号線よりソーメン滝キャンプ場方面に西進する。ソーメン滝を過ぎ、程ないところで登山口に到着。周辺に散策・登山者の利用する駐車場は、見当たらない。道の両肩に空きスペースがあるのでこれを駐車スペースとする。案内板も設置され、登山口入口は、丸太階段で整備がなされている。このルート近畿自然歩道に指定され増位山をはじめ遠くは、広峰山へ延びさらに、書写山へ続く山とされている。道は、明確で雑木林の中を歩く道が緩やかに延びている。

9:45 昔、この道は、 砥堀の集落から有明山(増位山北嶺)に通じる道は、在原業平により、糸の細道と歌われた道であるという。その道を歩き古墳のある分岐点に到着した。古墳は、展望所にもなっているようであるが、ほとんど展望は期待できない。この地点は、分岐点になっており増位山山頂や東尾根コース方面と随願寺・西尾根コースへの分岐点になっている。まずは、随願寺方面に向かう距離は、0.5kmである。落ち着いた参道を歩く雰囲気になってくる。

9:48 ほとんど傾斜のない参道の雰囲気を持つ道歩きになる。古墳の分岐点より程ない地点にある分岐点。随願寺方面と標識には、表示されていないが、西コース方面へ道が延びている。最初に随願寺・梅林方面に向かうこととする。
9:51大きな墓所のある地点まで進んだ。立派な墓石が2つ立っており、1つは、藤原氏婦人のものである。梅林まで目と鼻の先であるが、再び、分岐点に戻り西尾根コースへ向かう。こちらも、比較的明確な道が延びており雑木の中を進み明るい快適な道歩きが続く。緩やかでほとんど傾斜は、ない。

10:03 登山道の左側に突然東屋が現れる。かなり大きな広場に建てられている。
10:10 広峯神社方面へと随願寺方面への分岐に到着である。当初の予定通り随願寺方面へ向かう。こちらも明確な道となっており雑木の中を巡る明るい道歩きである。所々随願寺までの距離が道標によって表示がなされている。傾斜は、ほとんどなく快適であるが、このコース上、あまり展望は芳しくない。。

10:23 公園の管理人に随願寺方面への道を教えていただき、そちらへ進む。蛇が池から階段が整備されている。途中、藤棚のある広い休憩所に立ち寄る。

10:37 聖徳太子の時代か奈良の時代がこの寺のはじめであるとされる随願寺。おの本殿は、榊原忠次が寛文6年(1666年)に建立したものであると伝えられている。現存する姫路市内の寺では、最も古く書写山円教寺と並称される名刹である。年始は、初詣客で賑わっている様子が窺える。一方、境内に池田輝政の五輪塔がある位置を標識が指し示しているので、山中を探してみるが、どの位置にあるのか分からなかった。
10:44 木の背は低いがたくさんの梅の木で植え尽くされた梅林の中を歩く。残念ながら、蕾や美しい花のお出迎えはない。今度は、梅のシーズンに訪れ、優美な梅の花の観賞に浸りたいものである。さらに進むと先ほど訪れた藤原氏婦人の墓所前を通過する。

10:54 再度、古墳の分岐点を今度は、東尾根コースへと進路をとる。こちらも明るく明確な道である。山頂手前の分岐点にある山頂展望台への標識に従い進む。登りきれば、北から南への大展望が広がる山頂に到着する。残念ながら靄の酷い条件であるため遠望はない。三等三角点がほぼ中央に鎮座している。そこそこの広さでベンチもあり快適なひと時を過ごせる山頂である。東側に目を向けるとかろうじて高御位山〜桶井山の山塊の確認ができる。増位山の道歩きでは、何人もの人と出会ったが、全てが高齢者であった。山頂で休憩中でも、ある高齢者一人の方が登ってこられたが、話をすると毎日登っておられるという。「空気が素晴らしいといっておられた。こんな山が近くにあればいいなとつくづく思ってしまう。

10:23 山頂から東尾根コースを下る。こちらも道が明確で明るい道歩きである。椅子の設置されたまずまずの展望の休憩所前を通過する。
10:24 再び、展望休憩所を通過する。

11:37 道は明確である。下山口近くでは、丸太階段で整備がなされている。また、雑木林から植林帯へとかわる。東尾根登山口まで下山する。これより舗装道路を歩きソーメン滝方面の登山口に向かう。交通量の多い県道518号線を北上する。道路脇の歩道を歩きますが、歩道のない地点も多く、やむを得ず車道を通らなければならない地点もあり危険なため播但線の野里駅〜砥堀駅の利用をお勧めたい。
12:18 ソーメン滝のある地点にたどり着いたので少し立ち寄る。写真は、不動明王が祀られたソーメン滝の名所であると思われる。周辺は、至るところに小落差の滝があり、当時の殿様がここでソーメンを上流から下流に流し食べていたということからソーメン滝と名づけられたらしい。
12:28 登山口のある駐車地に到着し、今回の登山を終える。

10:15 広大な土地を誇る蛇香池の公園内にたどり着く。今までの山の風景とは一変し、都市公園のような落差の大きい印象を受ける。この公園内に足を踏み入れた瞬間、あるものを見て凍てつくような想いがした。なんと、公園内で一頭のイノシシがうろついている。こちらには、気がついていないようだ。慌ててカメラのシャッターを切った。イノシシの方向と反対方向へ進み、丁度公園の管理人だと思われる人が近くにに2名いたので、この件を尋ねると、「いつもイノシシがこの辺をうろついているよ!」とあっけらかんとした返事が返ってきた。何も珍しいことでは、ないらしい。「人を襲うことはないか?」と訊いたが「それは、ないやろう!」との返事。この後に向かう随願寺方面を訪ね、その道を進む。